10月の1カ月間に確認された感染者は1万7528人で、9月を17％を上回った。
下旬にかけて東北や沖縄などの地方で新規感染者が増加。厚生労働省が公表している病床使用率も上昇傾向にある。
（日経新聞電子版 チャートで見る日本の感染状況-新型コロナウイルス-から）
10月31日に世界で新たに確認された感染者は53万5928人だった。2日連続で50万人を超えた。欧州では27万人超が見つかり、全体の半数以上を占めた。
（日経新聞電子版 チャートで見る世界の感染状況-新型コロナウイルス-から）
日本の新型コロナウイルス感染症死亡者/累計
5月01日 432人
6月01日 894人
7月01日 974人
8月01日 1010人
9月01日 1306人
10月01日 1577人
11月01日 8人/ 1773人
11月02日 6人/ 1779人
11月03日 6人/ 1785人
11月04日 8人/ 1793人
11月05日 12人/ 1805人
11月06日 3人/ 1808人
11月07日 3人/ 1811人
11月08日 6人/ 1817人
11月09日 11人/ 1828人
11月10日 12人/ 1840人
11月11日 10人/ 1850人
11月12日 16人/ 1866人
11月13日 13人/ 1879人
11月14日 3人/ 1882人
11月15日 2人/ 1884人
11月16日 18人/ 1902人
11月17日 10人/ 1912人
11月18日 9人/ 1921人
11月19日 21人/ 1942人
11月20日 20人/ 1962人
11月21日 11人/ 1973人
11月22日 7人/ 1980人
11月23日 8人/ 1988人
11月24日 12人/ 2000人
11月25日 21人/ 2021人
11月26日 29人/ 2050人
11月27日 23人/ 2073人
11月28日 32人/ 2105人
11月29日 13人/ 2118人
11月30日 20人/ 2138人
12月01日 33人/ 2171人
12月02日 41人/ 2212人
12月03日 27人/ 2239人
12月04日 43人/ 2282人
12月05日 32人/ 2314人
12月06日 20人/ 2334人
12月07日 47人/ 2381人
12月08日 38人/ 2419人
12月09日 45人/ 2464人
12月10日 37人/ 2501人
12月11日 32人/ 2533人
12月12日 28人/ 2561人
12月13日 23人/ 2584人
12月14日 58人/ 2642人
12月15日 45人/ 2687人
12月16日 51人/ 2738人
12月17日 44人/ 2782人
12月18日 45人/ 2827人
12月19日 45人/ 2872人
12月20日 27人/ 2899人
12月21日 44人/ 2943人
12月22日 50人/ 2993人
12月23日 56人/ 3049人
12月24日 55人/ 3104人
12月25日 50人/ 3154人
12月26日 58人/ 3212人
12月27日 39人/ 3251人
12月28日 54人/ 3305人
12月29日 43人/ 3348人
12月30日 65人/ 3413人
12月31日 46人/ 3459人
11月5日の全国の感染確認者が再び1000人を超え1049人となった。
東京で269人、北海道で過去最高の119人、大阪で125人、神奈川でも100人を超えている。
各地でクラスターの発生が確認されている。
11月6日には、東京の感染確認者は242人、北海道は115人、埼玉は114人、神奈川は104人、 大阪は169人とこれらの都道府県が100人を超えた。 全国の合計は1,137人だった。
11月7日は、東京の感染確認者は294人、北海道は187人、神奈川は137人、愛知は113人、 大阪は191人、その結果全国の合計は1,302人とさらに増えつつある。
幸い重症者数にはそれほど増加は見られないので、今のところ医療崩壊の恐れは少ないようだ。
11月8日は日曜日、全国の感染確認者は938人、 11月9日月曜日全国の感染確認者は772人と、いったん減少している。
他方、北海道で新たな感染者が200人確認されている。
日経新聞によれば、大統領選挙後のアメリカで感染者が急増しているという。
ジョンズ・ホプキンス大の集計によると、11月5日のの新規感染者数は12万1888人と過去最高を記録した。 新規感染者が10万人を超えたのは2日連続だ。両日の死者数はそれぞれ1000人を超え、世界でも最悪となっている。
3日の大統領選の投開票後にさらに感染者が増えた。中西部のノースダコタ、サウスダコタ、アイオワ州などで増加が目立つ。 いずれもトランプ米大統領が勝利を確実にした州だ。マスク着用や社会的距離をとることを奨励しないトランプ氏の支持者の間で感染が広がった可能性がある。
一方、大統領選挙が終わり集計が見えてきたところで、奇妙な情報も出ている。
【シカゴ=野毛洋子】全米黒人地位向上協会（NAACP）は6日、同協会になりすまして人種間対立をあおる虚偽の投稿が拡散しているとツイッターで警告した。 白人至上主義者が黒人男性の拷問や殺害を計画しているという偽情報が黒人社会に流れているという。
SNS（交流サイト）を通じて拡散している偽情報は「NAACPが入手した情報によると、白人至上主義者やネオナチが（バイデン氏勝利の） 選挙結果に報復するため黒人男性を拷問し殺す計画だ」と記している。NAACPは情報入手の事実はないと否定した。
シカゴの黒人グループから入手した問題の投稿には、絞首刑といった殺害計画に加え 「単独行動を避けて。もしも運転中に後方から来た車に追突されたら車外に出ず警察に通報を」と具体的な警告が並び「すぐに家族や友人に転送して」と続く。
NAACPは虚偽投稿について「分断が深まるなか、衝突や恐れをもたらす」と注意喚起を求めた。 同団体によると、同様の投稿は米ミネソタ州で起きた黒人男性暴行死事件を巡る抗議デモが続いていた7月にも流れた。
ほぼ敗北が見えてきた白人過激派の嫌がらせと考えるべきか。
あるいはなかなか決まらない不安定感に加えて、新型コロナウイルス感染拡大の危機感・閉塞感から出た、跳ね上がりの投稿なのか。
実際にこのようなことが起こりうる社会と、奇妙な納得感がある。
日本時間の8日2:00、そろそろテレビを消して寝ようとしていたら、ペンシルベニア州でのバイデン候補の勝利確定を伝えた。
これでバイデン大統領がほぼ確定した。
もちろんトランプ陣営は票の再集計や法廷闘争を訴えるだろうけれど、心あるアメリカ市民はこれで終わりにしようと思っていることだろう。
15日の朝刊に、大統領選挙人確定と出た。
バイデン候補：トランプ候補は、306人：232人となった。
接戦だったジョージア州は再計数と言っているが、かなりの差になったのでトランプ大統領再選はほとんど無くなったようだ。
11月09日、新型コロナウイルスの累計感染者が世界で5022万人を超えた。
死者は125万人を上回る。感染拡大はなお勢いを強め、欧州や米国で猛威を振るっている。
（2020/11/9 10:44 最終更新 日経新聞電子版による。）
4500万人を超えたのは10月31日、わずか9日間で500万人増加した。
一方11月10日、アメリカの累計感染者が1000万人を超えた。
新規感染者も5日連続で10万人を超え、人工呼吸器の使用数や死者数も上向きつつある。
サウスダコタを除く全ての州で新規感染が先週に比べて増加し、8割にあたる42の州で過去最高を更新した。
（2020/11/10 7:15 更新 日経新聞電子版による。）
11月10日の全国の感染確認者が再び千人を超えて1278人となった。
東京で293人、北海道で166人、愛知で129人、大阪で226人を数えている。
流行の第３波が始まっていると見る専門家もいる。
11月11日、やはり感染者は増加傾向であるようで、東京では8月20日以来300人を超える317人となった。
首都圏ではほかに、神奈川県で130人、埼玉県で過去最多の116人となった。
北海道は過去２番目に多い感染者数197人となった。
大阪は過去最多の感染者数256人となった。
兵庫の70人も過去最多の感染者数である。
その他茨城の20人、新潟の16人、岩手の8人も過去最多となった。
全国の感染者は1532人。
感染流行第３波にあるとの認識が拡がってきた11月12日、全国の感染者数は1623人で過去最多となった。
東京では393人、神奈川県では過去最多の147人、茨城でも過去最多の26人、北海道も過去最多の236人となった。
大阪は3日連続200人を超えて231人、兵庫の81人も過去最多の感染者数となった。
11月13日、全国の感染者数は1704人で連日過去最多を更新した。
東京では374人、神奈川県では146人、茨城では26人、北海道では235人となった。
愛知は148人、大阪は過去最多の263人、兵庫は69人となった。
とは言え、感染確認数はPCR検査体制の整備に伴って変るため、一概に危険な状態と言い切ることはできない。
死者数は大きく増える動向にはない。
11月14日の全国の感染者数は1722人。
11月15日日曜日は1423人。東京255人に対し大阪266人と多くなった。北海道も209人。この３都道府が200人を超えた。
11月16日の感染確認者は948人。しかし重症患者数、死者数は増えている。
感染確認者数が100人を超えた都道府県は東京180人と北海道189人。
北海道の鈴木直道知事と札幌市の秋元克広市長は16日午前に、札幌市と道内他都市間の往来自粛と札幌市民への不要不急の外出自粛を呼びかけた。
11月17日の感染確認者は1686人となった。東京298人、大阪269人、北海道は197人、神奈川133人、兵庫は107人で過去最多を記録した。
ワクチンの有効性が報道に流されるようになって、トランプ大統領がニューヨーク州にワクチンを渡さないと言い出した。
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【ワシントン共同】トランプ米大統領（共和党）は13日、ホワイトハウスで演説し、新型コロナウイルス感染症のワクチンについて、 東部ニューヨーク州のクオモ知事（民主党）が連邦政府による認可に不信感を表明していることを踏まえ「ニューヨーク州には届けない」と述べた。（略）
アメリカ大統領に高い倫理性が求められるのは、大国アメリカの進路を決める立場にあり、アメリカ国民のみならず世界の将来に影響を与える地位であるからである。
建前であっても偏向した発言の責任が問われる。
黒を白と言い切って恥じない日本の指導者とは立場が違う。
内閣改造を経ても続投を重ねる菅官房長官のもとで新たな秩序が作られていき、不都合な質問には「ご指摘は全く当たりません」と一方的に切り捨てて、 「菅はどうせ答えない」という諦めの相場観が広がっていった。
そうした官房長官と番記者の間で作られた秩序の矛盾が明るみになったきっかけが、17年5月17日の記者会見だ。 安倍首相の友人が理事長を務める加計学園の獣医学部新設をめぐり、「総理のご意向」などと書かれた文部科学省の文書を朝日新聞が報じた際に、 「怪文書のようなものだ」と菅官房長官が切り捨て、「確認できない」という政府の答弁が1カ月近く続いた。
AERAdot.
捜せばこの指導者のこのような行跡は数多見つかるのではないか。
11月18日、全国の感染確認者が二千人を超えて過去最多の2179人となったことが報じられた。
東京の感染確認者も過去最多の493人に達し、明日19日に、専門家や都幹部らによる「モニタリング会議」を開いて、
感染状況の警戒レベルを４段階の最高の「感染が拡大している」評価に引き上げるようだ。
北海道も過去最多の233人、神奈川でも過去最多の226人、大阪で233人と、これらの府県で200人を超えている。 埼玉（126人）、静岡（87人）なども最多となった。
一方、この急な拡大に対する政府の対応は遅い。
18日に自民党の下村博文政調会長が記者会見で、新型コロナウイルス感染抑制対策をとって旅行需要喚起策を続けるべきだとの認識を示している。
そして来年1月末までを目安とする「Go To トラベル」の期間を「延長すべきだ」と語った。
11月19日、全国の感染確認者は過去最多を更新する2383人となった。
都道府県でも感染確認者が過去最多を更新したところが急増している。
東京は534人、北海道は267人、千葉は106人、愛知は219人、
大阪は300人を超えて338人、兵庫は132人などである。
11月20日、全国の感染確認者は連日過去最多を更新し2418人となった。
東京は522人、北海道は300人を超えて304人、神奈川は208人、愛知は219人、 大阪は最多の昨日を大きく超える370人、兵庫は132人だった。
新型コロナウイルス感染症による19,20日の死者数は、それぞれ21,20人と増加が目立つ。
11月21日の、全国の感染確認者は2508人となった。
東京は539人、北海道は234人、埼玉は173人、神奈川は193人、愛知は202人、
大阪は日曜にも関わらず最多を更新して415人、兵庫は130人だった。
11月22日日曜の、全国の感染確認者は2150人となった。
東京は391人、北海道は245人、埼玉は115人、神奈川は163人、愛知は211人、
大阪は日曜にも関わらず最多を更新して490人、兵庫も最多の153人だった。
11月23日勤労感謝の日の、全国の感染確認者は1513人であった。
東京は314人、北海道は206人、大阪は281人、兵庫は77人だった。
感染の増加を受けて政府が「GoTo トラベル」の中断等判断を各都道府県知事に求めたことに対し、11月23日大阪市、札幌市の一時除外が伝えられた。
11月24日、全国の感染確認者は1217人、東京は186人、北海道は216人、大阪は210人、兵庫は77人であった。
全国の死亡累計が2000人に達した。
11月25日、全国の感染確認者は1930人、東京は401人、北海道は181人、大阪は318人、兵庫は101人であった。
11月26日、全国の感染確認者は2499人、東京は481人、北海道は256人、神奈川は254人、埼玉は160人、愛知は177人、大阪は326人、兵庫は184人と突出した。
11月27日、全国の感染確認者は2510人、東京は再び最多の570人、北海道は252人、神奈川は219人、埼玉は103人、 千葉は107人、愛知は234人、大阪は383人、兵庫は103人であった。
11月28日、全国の感染確認者は2600人を超え2674人となった。東京は561人、北海道は252人、神奈川は215人、埼玉は118人、
千葉は113人、愛知は217人、大阪は463人、兵庫は145人。
全国の死亡者は5月連休以来の、1日32人に達した。
11月29日、全国の感染確認者は2041人。東京は418人、北海道は192人、神奈川は151人、埼玉は139人、 愛知は155人、大阪は381人、兵庫は111人。
休み明けの11月30日、全国の感染確認者は1429人。東京は311人、北海道は151人、愛知は108人、大阪は262人、兵庫は56人と概ね７割から半減。
11月21日、新型コロナウイルスの世界の感染者は累計で5742万人を超えた。インドは900万人を上回った。
900万人を超えるのは米国に次いで２カ国目。
死者は137万人弱。
（2020/11/21 11:37 最終更新 日経新聞電子版による。）
感染者が5500万人に達したのは17日頃だった。5000万人を超えたのは11月09日、8日間で世界中でまた500万人が増加した。
11月26日、新型コロナウイルスの世界の累計感染者数が6000万人を超えた。死者数は141万人を上回った。感染者数は11カ国で100万人を超えている。
（2020/11/26 11:37 最終更新 日経新聞電子版による。）
感染者が5500万人を超えたのは11月17日。9日間で世界中でまた500万人が増加した。
11月27日の夕暮れ、家に帰る道を歩きながら聞いたラジオに驚いた。
今季のインフルエンザ発症数は非常に低いと言う。この傾向は2019/20シーズン中から見えていた。
感染予防を徹底すれば接触/飛沫感染症は抑え込める立派な例証である。
ところが秋口からマスコミを通して盛んに、新型コロナウイルスとインフルエンザの同時感染に警鐘が鳴らされていた。
それが、二つの呼吸器系感染症の発症直後の症状が似ており、医療機関で区別がつかず、従って新型コロナ感染症を疑った対応を取らねばならなくなることが、
同時感染警戒の理由だと言う。
それがため、早期のインフルエンザワクチン接種を呼びかけ、現在、インフルエンザワクチンが払底するまでになった。
本当に同時感染厳重注意が必要だったのだろうか。「有利誤認」広告ではないのか。寄らしむべし知らしむべからずの愚民政策に見えてしまう。
いったい誰が呼びかけたのか？例えば日本感染症学会の提言がある。
日本感染症学会は今年冬のインフルエンザと新型コロナウイルス感染症の同時流行に備え、「提言」を発表した。 感染症を専門としない一般の病院や診療所でも症状が似た二つの感染症の診断をスムーズにできるようにするのが狙いだ。 作成には日本医師会や東京都医師会の関係者も参加し、感染症専門医以外の視点も採り入れた。
新型コロナは気温と湿度が低下する冬季にはウイルスの活動が活性化して感染がさらに増す可能性は高い。 高熱など似た症状を示し、毎年多数の患者が出るインフルエンザが同時に流行した場合、区別が付かずに診療時に混乱する危険も指摘されている。(以下略)
時事メディカルの報道は抑えた表現をとっている。しかし「同時感染すれば大変なことになる」という論調の報道は多かった。
今も同時感染の恐れのうわさは、思い出したように波状に高まる。
報道機関には理性的な報道姿勢と、それ以上に結果報道を求めたい。社会を変える（そして変えた）責任はあなた方にある。
12月01日、全国の感染確認者は2019人、東京は372人、北海道は206人、神奈川は158人、埼玉は104人、
愛知は197人、大阪は326人、兵庫は123人。
全国の死亡者は1日33人と多い日が続いている。
12月02日、全国の感染確認者は2417人となった。東京は500人、北海道は176人、神奈川は214人、埼玉は150人、
愛知は219人、大阪は427人、兵庫は123人。
全国の死亡者は最多49人に次ぐ1日41人だった。
12月03日、全国の感染確認者は2507人となった。東京は533人、北海道は206人、神奈川は197人、埼玉は151人、
愛知は219人、大阪は195人、兵庫は172人。
全国の死亡者は1日27人だった。
諸般の状況から大阪府は医療非常事態を宣言した。
大阪、府民に外出自粛要請
病床逼迫、初の「赤信号」大阪府は3日、新型コロナウイルス対策本部会議を開き、独自基準「大阪モデル」の警戒度を、非常事態を示す「赤信号」に引き上げることを決めた。 新型コロナ特措法に基づき4日から15日まで、府民に不要不急の外出を自粛するよう求め、大阪市の一部に出している飲食店への時短営業要請も延長、 府立学校での一部活動も制限する。
重症者向け病床の逼迫を踏まえたもので、赤信号が点灯すれば5月のモデル策定以来初めて。吉村洋文知事は「医療非常事態宣言を発令したい」と述べた。
大阪市北区と中央区で、酒の提供や接待を伴う飲食店に要請している午後9時までの時短営業も15日までに延長する。
（2020/12/3 20:19@一般社団法人共同通信社 47news）
12月04日、全国の感染確認者は2425人となった。東京は449人、北海道は212人、神奈川は188人、埼玉は163人、
愛知は394人、大阪は195人、兵庫は129人。
全国の死亡者は再び増えて1日43人、残念ながら重症患者の増加傾向が死者数へも現れてきている。
12月04日、新型コロナウイルスの世界の累計感染者数が6522万人となった。死者数は150万人を上回った。
（2020/12/05 日経新聞電子版による。）
感染者が6000万人を超えたのは11月26日。9日間で世界中でまた500万人が増加した。
12月05日、全国の感染確認者は2497人となった。東京は再び最多を更新して584人、北海道は183人、神奈川は192人、埼玉は168人、
愛知は219人、大阪は399人、兵庫は151人。
全国の死亡者は1日32人であった。
12月06日、全国の感染確認者は1999人となった。東京は327人、北海道は187人、神奈川は134人、埼玉は162人、
愛知は170人、大阪は310人、兵庫は120人。
全国の死亡者は1日20人であった。
12月07日、全国の感染確認者は1506人となった。東京は299人、北海道は124人、神奈川は65人、埼玉は91人、
愛知は111人、大阪は228人、兵庫は107人。
全国の死亡者は最多に迫る1日47人であった。
12月08日、全国の感染確認者は2148人となった。東京は352人、北海道は204人、神奈川は152人、埼玉は172人、
愛知は199人、大阪は258人、兵庫は145人。また京都では過去最多の63人が確認された。
全国の死亡者は1日38人であった。
同じ12月08日、世界で初めて、英国で新型コロナウイルスワクチンの一般接種が始まった。
計画に従って、介護施設の入居者、高齢者など高リスク層から優先的に接種する。
使用するワクチンはファイザーがビオンテックと共同開発したもので、治験段階で95%の予防効果を確認した。
12月14日、米国で新型コロナウイルスワクチン（ファイザー製）の接種が始まった。英国同様、医療従事者や介護施設の入居者などから接種すると言う。
12月09日、全国の感染確認者がまた増えて2802人となった。東京は572人、北海道は197人、神奈川は245人、埼玉は145人、
愛知は245人、大阪は427人、兵庫は158人。また京都では最多が更新された75人が確認された。
全国の死亡者は1日45人であった。
12月10日、全国の感染確認者は2948人となった。東京は初めて600人を超えて602人となった。北海道は241人、神奈川は215人、
埼玉は188人で最多、千葉も最多の151人、愛知は242人、大阪は415人、兵庫は149人。また京都は54人と50人超が続く。
全国の死亡者は1日37人であった。
12月11日、全国の感染確認者は2900人となった。東京は初めて600人を超える602人となった。北海道は241人、神奈川は215人、
埼玉は185人で最多、千葉も最多の151人、愛知は242人、大阪は415人、兵庫は149人。また京都は54人と50人超が続く。
全国の死亡者は1日32人であった。
12月12日、全国の感染確認者が3000人を超えて3012人となった。東京も昨日の最多を更新し621人となった。北海道は189人、神奈川は223人、
埼玉は196人で最多、千葉は120人、愛知は196人、大阪は429人、兵庫は137人。また京都は75人と再び増え最多となった。
全国の死亡者は1日28人であった。
国内の新規感染、初めて3000人超す 新型コロナ
国内で12日に確認された新型コロナウイルスの感染者が3千人を超えた。1日当たりの新規感染者数が3千人を超すのは初めてで、過去最多を更新した。 東京都では同日、過去最多となる621人の感染を確認した。埼玉県（199人）、岐阜県（55人）、岩手県（43人）などでも過去最多を更新した。
厚生労働省の12日時点の集計では、重症者は前日より24人増えて過去最多の578人となった。 同省によると、病床の逼迫具合は8日時点で北海道、東京、大阪、兵庫、高知の5都道府県で感染状況が最も深刻な「ステージ4」の水準に達した。
流行ピーク時に確保を見込む病床の使用率については兵庫（68.9%）、北海道（55.1%）、高知（53.5%）の3道県がステージ4の基準の50%を上回った。 重症者向け病床の使用率では東京（55%）、大阪（57.9%）の2都府がステージ4の基準の50%を超えた。
ステージ4は、医療提供体制が機能不全に陥らないよう緊急事態宣言などの対応の検討が求められる水準。 病床使用率のほか、療養者数や新規感染者数など計6つの指標に基づいて総合的に判断される。
病床使用率が2番目に深刻な「ステージ3」の水準に達したのも19県に上り、先週より3県増えた。 これまで感染拡大が見られなかった地域でもクラスター発生などで大量の感染者が出ており、感染の裾野が広がっている。
政府は札幌市と大阪市について、国の観光需要喚起策「Go To トラベル」の一時停止期間を延長する方向で検討しており、14日に政府の対策本部を開いて決める。
（2020年12月12日 20:25更新 日経新聞電子版）
【ニューヨーク=吉田圭織】米ジョンズ・ホプキンス大の集計によると、世界の新型コロナウイルスの累計感染者数は12月12日(JST)、 7000万人を超えた。11月下旬に6000万人を超えてから2週間余りで1000万人増加した。 感染者数が世界最多の米国では1日あたりの死者数が3000人を超えている。（略）
国別では米国が感染者1570万人超、死者も29万人を上回り、いずれも世界最多だ。感染者はインドが約979万人、ブラジルが約678万人と、 米国を合わせたこれら3カ国での感染拡大が目立つ。世界の累計死者数は160万人に迫っている。（以下略）
（2020年12月12日 10:03更新 日経新聞電子版）
感染者が6500万人を超えたのは12月04日。8日間ごとに世界中で500万人が増加している。
12月13日、全国の感染確認者は2373人となった。東京は480人となった。北海道は164人、神奈川は231人、
埼玉は144人、千葉は111人、愛知は181人、大阪は308人、兵庫は114人。また京都は59人と50人超で高止まり。広島76人、福岡71人と高い。
全国の死亡者は1日23人であった。
12月14日、全国の感染確認者は1662人となった。東京は305人となった。北海道は125人、神奈川は121人、
埼玉は102人、千葉は80人、愛知は114人、大阪は185人、兵庫は65人、京都は40人。広島は初めて100人を超え110人となった。福岡58は人。
全国の死亡者は厳しく1日58人となった。
今日、政府は観光需要喚起策「Go To トラベル」を全国一斉に一時停止すると決めた。期間は12月28日から2021年1月11日まで。
12月15日、全国の感染確認者は2402人となった。東京は460人となった。北海道は104人、神奈川は226人、
埼玉は173人、千葉は119人、愛知は216人、大阪は306人、兵庫は144人、京都は71人、広島は71人、福岡は69人。
全国の死亡者は1日45人であった。
12月16日、全国の感染確認者は2986人となった。東京都は過去最多を更新し678人。北海道は86人、神奈川も最多を更新し287人。
埼玉は179人、千葉は123人、愛知も最多を更新し248人。大阪は396人、兵庫は135人、京都も最多を更新し97人。広島92人、福岡は141人。
全国の死亡者は1日51人であった。
12月17日、全国の感染確認者は再び3000人を超えて最多を更新し3208人となった。
東京都は一気に過去最多を150人上回って822人。北海道は139人、神奈川も最多を更新し319人。
埼玉は196人、千葉は148人、愛知は238人。大阪は351人、兵庫は164人、京都は84人、広島も最多を更新する138人。福岡は108人。
全国の死亡者は1日44人であった。
12月18日、全国の感染確認者は2833人であった。
東京都は664人。北海道は141人、神奈川は295人、埼玉は200人を超えて最多の201人、千葉は150人、愛知は219人。
大阪は309人、兵庫は128人、京都は79人、広島は82人。福岡は139人。
全国の死亡者は1日45人であった。
12月19日、全国の感染確認者は2972人であった。
東京都は736人。北海道は132人、神奈川は315人、埼玉は最多を更新する226人、千葉は128人、愛知は230人。
大阪は311人、兵庫は127人、京都は81人、広島は79人。福岡は134人。
全国の死亡者は1日45人であった。
12月18日、新型コロナウイルスの世界の累計感染者数が7549万人を超えた。死者数は167万人を上回る。
（2020/12/19 12:34 最終更新 日経新聞電子版）
感染者が7000万人を超えたのは12月12日。この6日間で世界で500万人が増加した。年末はアンハッピーホリデイとなりそうだ。
12月20日、全国の感染確認者は2391人であった。
東京都は556人。北海道は135人、神奈川は239人、埼玉は161人、千葉は119人、愛知は160人。
大阪は250人、京都は63人、兵庫は104人、クラスターが発生した岡山が100人を超えて最多の111人、広島は93人。福岡は98人。
全国の死亡者は1日27人であった。
12月21日は休み明けのため、全国の感染確認者は1776人と少なかった。
東京都は392人。北海道は110人、神奈川は188人、埼玉は117人、千葉は117人、愛知は92人。
大阪は180人、京都は47人、兵庫は44人、昨日100人を超えた岡山は29人、広島は78人。福岡は93人。
全国の死亡者は1日44人であった。
12月22日の感染確認者は2665人となった。
東京都は563人。北海道は74人、神奈川は348人、埼玉は196人、千葉は152人、愛知は190人。
大阪は283人、京都は81人、兵庫が再び最多の190人、広島は77人。福岡は88人。
全国の死亡者も1日50人と再び増えた。
12月23日全国の感染確認者は三度目の3000人超となって最多を更新し3248人となった。
東京都は563人。北海道は114人、神奈川は346人、埼玉が再び最多の230人、千葉は142人、愛知は239人。
大阪は313人、京都は88人、兵庫は169人、広島は120人。福岡は156人。
全国の死亡者は過去二番目の1日56人であった。
12月24日全国の感染確認者は今日また最多を更新し3714人となった。
東京都は最多の888人。北海道は123人、神奈川が再び最多の495人、埼玉が連日最多の251人、
千葉も最多の234人、愛知も最多の270人。
大阪は289人、京都も100人を超えて最多の107人、兵庫は152人、広島は97人。福岡は149人。
全国の死亡者は>1日55人であった。
12月25日全国の感染確認者は今日も最多更新の3813人。
東京都は昨日に匹敵する884人。北海道は97人、神奈川も昨日並みの466人、埼玉が最多更新の298人、
千葉も213人、愛知も昨日の最多と同数の265人。
大阪は294人、京都も最多の昨日を超えて121人、兵庫が232人と初めての200人超、広島は141人。福岡は143人。
全国の死亡者は1日50人であった。
12月26日全国の感染確認者は3694人。
東京都は最多を更新し949人と1000人に迫った。北海道は161人、神奈川も昨日並みの480人、埼玉が265人、
千葉も201人、愛知も一昨日の最多と同数の265人。
大阪は299人、京都も最多の昨日を超えて135人、兵庫が175人、広島は108人。福岡は160人。
全国の死亡者は過去最多と並ぶ1日58人であった。
12月27日全国の感染確認者は2939人。
東京都は708人。北海道は85人、神奈川は343人、埼玉が211人、
千葉も105人、愛知は216人。
大阪は233人、京都は94人、兵庫が165人、広島は85人。福岡は137人。日曜日の感染者としてはかなり多数となった。
全国の死亡者は1日39人だった。
12月27日、新型コロナウイルスの累計感染者数は世界で8000万人を超えた。
欧米で再び感染者数が増加しており、米国が世界全体の2割超を占める。
欧州では再び年末に外出制限をしく国が相次ぐ。
感染力が強い「変異種」も報告され収束への道筋はまだ見通せない。（略）
特にクリスマス休暇や年末年始には人の往来が増え感染が急拡大することが懸念される。
そのため再び厳しい行動制限を課す国が増えている。
累計感染者数が200万人を超えるイタリアでは24日から年明けまでの大半の日で原則として外出を禁止している。
ドイツは16日から2021年1月10日までほとんどの商店の営業を禁止する。
（2020年12月27日 14:30 日経新聞電子版）
感染者が7500万人を超えたのは12月18日。この9日間で世界で再び500万人が増加した。
12月28日全国の感染確認者は2383人。
東京都は481人。北海道は94人、神奈川は334人、埼玉が184人、
千葉も175人、愛知は122人。
大阪は150人、京都は59人、兵庫が108人、広島は50人。福岡は142人。
全国の死亡者は1日54人だった。
12月29日全国の感染確認者は3595人。
東京都は856人。北海道は94人、神奈川は395人、埼玉が300人、
千葉も216人、北関東にあって徐々に検出者数が増えている栃木が最多の83人、愛知は235人。
大阪は302人、京都は84人、兵庫が193人、広島は72人。福岡は151人。
全国の死亡者は1日43人だった。
12月30日全国の感染確認者は最多更新の3845人。
東京都は最多949人に迫る944人。北海道は133人、神奈川は432人、埼玉が244人、
千葉も218人、愛知は最多更新の294人。
大阪は307人、京都は84人、兵庫が188人、広島は84人。福岡は最多更新の189人。
到来した寒波のせいか全国の死亡者は最多の1日65人と急増した。
12月31日の全国の感染確認者は、過去最多3816人を更新し4000人を超えて4322人となった。
東京都の感染確認者数は1337人と、こちらも千人を大幅に超えて最多を更新、神奈川も588人と、こちらも大幅に最多を更新した。
埼玉 330人、千葉 252人も最多を更新、栃木は最多に次ぐ73人となった。
北海道は167人、愛知は239人、大阪は313人、京都は109人、兵庫が193人、広島は87人。福岡は連日最多更新の190人となった。
全国の死亡者は1日46人になった。
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