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　本屋へ行ったら目に入りました。

　ジャック･マヨールの、というよりは、『グラン･ブルー』のフィルム ストーリーです。ジュブナイルでした。

『グラン･ブルー』、ドキュメンタリーではなくストーリーをもたせた ものみたいです。88年カンヌで大評判となり、その後世界でヒットした そうです。記憶にうすい...

　それよりも映画の監督がリュック･ベッソンとは驚いた。『ニキータ』 『レオン』の監督。年末『レオン』をリランしてましたね。なんとも言 えない味がある。ヨーロッパの香りがある、と思ったらフランスの監督 でした。『フィフスエレメント』はブルースウィリス活躍のハリウッド 風の娯楽SF大作だったけれど。

『レオン』はジャン･レノがまたよかった。クールな暗殺者が、人と視 線を合すことも不得手な、うぶな男であることをうまく見せていた。

『グラン･ブルーの物語』の挿し絵にいかにもジャン･レノ風の男がいま した。ジャックのライバル、エンゾ(イタリアではエンツォって呼ばなか ったかな)で、映画『グラン･ブルー』でやっぱり協演していたようです。

　普段気にも留めていない、いろんなサインが一気に結びついてしまう 時ってありますね。不思議な気がする。キーワードは ジャック･マヨール でした。

　そのうち午後サボって『ジャンヌ･ダルク』見に行ってみよう。 　でも、今ごろどこにかかっているんだろう。

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